主人公「市村 一樹(いちむら かずき)」はどこでもいそうな気弱な青年。
頼みごとは断れず、他人を疑うことなんて思ってもみないような‘空気の読める男’として友人から呼称される。
しかし、夏休みのある出来事によって、一樹は他人の気持ちが【色】で視覚的に見えるようになってしまった。
見てはいけないと自分の中の何かが警告する。
端々の局面で発生する複雑に絡まりあった人間模様。
その決着と再出発によりさらに深まってゆく恋愛深度。
そして収束しつつも訪れる壁を彼ら彼女らはどう乗り越えてゆくのか。
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